大阪城観光と京セラドームまでの道のり

nct

2/17(金) NCT DREAM 京セラドーム レポ

エピソードゼロ

おっはようございます。

初日京セラ行ってきました。

めっちゃ楽しそうでしたね。

伊丹空港から市内へ

まずは、初の大阪 伊丹空港。

モノレールに乗ってみたいけど、荷物多すぎて疲れる。

乗り換え断念して、

空港リムジンバスにて、市内中心部へ。

宿泊ホテルが

地下鉄本町駅近くで、リムジンバスの案内所さんへ

「『ほんちょうえき』に行きたいです

本町駅ですね、難波駅行き10番乗り場です

と 優しく訂正してくださいました。

さらにバス乗り場のおじさんから、

JRですか?南海ですか?

地下鉄です、御堂筋線、本町駅

という、いまいちかみ合わない会話でも、

おじさんはくみ取ってくれました。

地下鉄券売機にて、一日乗車券を購入。

スイカで購入しようとしたら、

選択肢は現金かクレジットカードのみ。

 

おーーーそうきたか、久々に現金を使いました。

平日のため、800円で乗り放題です。

ちょっと戸惑っちゃいましたが、何とかホテルに到着。

チェックイン前のため、

荷物を預かってもらいながら、

次の予定、大阪城に向かいます。

大阪城観光

大阪城には、事前予約していた、

ボランティアガイドさんと待ち合わせ済みですが、

すでに、30分前。

大急ぎで向かいます。

最寄り駅の谷町4丁目駅に2駅で到着。

地図を事前にもらっていたものの、

大阪城周辺のため、

谷町4丁目からは?????

とりあえず、遠くに見える本丸目指して小走りに。

人が多くなってきて、

目印の緑色の陣羽織を着ている2名を発見。

恐る恐る声をかけると、待ち合わせの人でした。

 

緑色の陣羽織を着たおばあさんが、

「走らなくても大丈夫よ~」と優し気です。

どんなガイドさんかな、

と内心ドキドキでしたが、

ほんわか空気感の方で一安心です。

 

早速、お堀や、

橋、石垣、簡単な歴史、

最近発掘調査されてわかってきたことなど、

たくさんガイドいただきました。

予定の1時間はあっという間に過ぎ、

名残惜しく、お別れしました。

 

さて、お昼を食べる暇もなく、予定をこなし、すっかりお腹がすいてきました。

不本意ながら、

通りすがりのローソンで

「からあげくん」をぱくつき、ホテルへとんぼ返り。

京セラドームの道

念のため、ホテルのフロントさんで、京セラドームの道順を確認。

「一駅隣の九条駅から歩いたほうが時間速いですよ。

あとは、皆さん、同じ方向に歩かれますから

一緒に歩いていけば大丈夫。」

と教えていただきました。

 

心の中で「ほんま、おおきに」と感謝しました。

(すっかり、関西人のマインドです)

 

ところが、事件はここから。

 

 

無事、九条駅下車し、

あたりを見渡すも、

シズニっぽい人がいません。

 

 

なんなら、観光客がいない。

地元民しか見当たらない。

 

「ヤバい、遅刻する。」

 

まるで、ちびまる子ちゃんの顔面ストライプの表情に。

 

もう、こうなったら、

通りすがりの人に聞きまくって、

京セラドームへ向かうしかない。

 

たこ焼き屋のお爺さんに

「京セラドームはどっちですか?」と尋ねると、

おじいさん「ここのアーケードズーと行って、そのあと右」

と教えてくださいました。

私「おじいさんありがとう、帰りにたこ焼き買うからね」心の声です。

 

 

行けども行けども、

アーケードは続きます。どんどん焦ります。

 

すると、後方から、

同じように小走りのおねいさん2人組が来ます。

私の心の声と同じことを言ってます。

『もう全然場所わかんないよ、始まっちゃうよう。』

振りけると、シズニのトートバックを肩にかけています。

 

これはきっと同志!!、

勇気を出して声を掛けました。

 

「もしかして、京セラドームへ向かいますか?

 

私も道に迷っています、

 

よかったら一緒にタクシーで向かいませんか?」

「そうです、私たちも京セラドームに初めて行くんです。

 

場所がわからなくって。一緒にタクシー探しましょう、割りましょう」

なんと心のきれいなシズニでしょう。

おばちゃんは、感動です✨

 

やっと、アーケードを抜けると、

一台のタクシーが止まっています。

が、しかし左方向です。

さっき道を教えてくれた、

たこ焼き屋のおじいさんは右と

言っていたことを思い出しました。

シズニがタクシーの運転手さんへ

声をかけてくれましたが、反対方向と、近すぎるとのことで

断られた模様。

 

もう、開演20分前を切っています。

 

焦る、シズニおねいさん2名と私。

 

とにかく、小走りに向かいます。

 

すると、あの屋根は京セラドームじゃない、

とシズニおねいさんが、右手を指さします。

「おおおおおー、まさしく、波打っている京セラドームの屋根」

「やったー、間に合いそう、ありがとう、もう少しだね。」声を掛け合いながら、向かいました。

そして、さらに、奇遇にも、入場ゲートも一緒だとわかりました。

運命感じますね、と話しつつも、お別れしました。

さて、やっと、席を探し当てると、通路側席のため、左隣は誰もいない。

右隣は、なんと、ナムジャペン。おおおお—

長らく、アイドルヲタ活していますが、お隣にナムジャペンは初めてです。

結構お若い、背の高い、イケメンさんです。さらにお隣が彼女さんっぽいです。

さすが、SMエンタテイメント様のペンちゃんは、アイドル候補生も見に来るのかと

心の中で感心していました。

もう始まる3分前くらいですが、めっちゃ走ってきたので、のどはカラカラ。

お茶をがぶ飲みし、秘密兵器の防振双眼鏡をステージに合わせてピント調節しました。

すんごい見えるし、対象物をしたっと捉えてます。超感動です。

そして、いよいよ、始まりました。感動と緊張で、おばちゃん汗だくです。

防振双眼鏡でガン見します。

隣のナムジャペンや周りのシズニは立ち上がって、草鈍器(ペンライト)を振り振り盛り上がったいます。

おばちゃんは、それでもじっと、ガン見。

赤い照明に照らされながら、一人ひとり登場し、感動MAXです。

その昔、嵐さんが初めて単独ドーム公演した際の相葉さんの言葉を思い出しました。

「オープンニングから感動して泣ける」と。

その時、他のメンバーや私も

「いやいやこれから始まるんやないかーい」と突っ込んでいましたが、ここ最近は

相葉さんのお気持ちがわかってきました。

この場所に、これだけたくさんのお客さんが見に来て、同じ空間に集ってくれるのを目の当たりにする、実感する瞬間です。

相葉さんあの時はすまなかったね、私も相葉さんに少し近づけました。

 

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