ほぼ10年ぶりの江ノ島観光
映画「陽だまりの彼女」
松本君と上野樹里ちゃんのあったかい映画ですね。
松本君の激おすすめ映画です。
彼本来の役者としての力量が感じられるからです。
(もちろん 褒めてます)
なぜなら、松本君は顔立ちがはっきりしていて、いわゆる俺様キャラが
代表作です。
花より男子の道明寺役で確立してしまい、役柄が一人歩きすることが多いです。
99.9%刑事事件専門弁護士 深山役 強烈な弁護士役です。
「陽だまりの彼女」は、そうじゃない役もできますって 証明してくれた 大切な映画です。
この映画の舞台になったのが、江ノ島です。
映画公開後、一度、カルイ気持ちで 江の島観光に行きました。
江ノ島の中でも、波が岩に打ちつける岩屋へ行くことが目的でした。
映画の中で キーポイントになる場面だったから。
ところが、甘かった。
辛い江ノ島観光
まずは、JRで藤沢駅へ
江ノ電に乗車。緑色の小さい客車に、単線、昭和を感じます。
江ノ島駅を降り、観光客が歩く方向へ一緒に歩きますが、なかなか江ノ島が見えてきません。
あれ?おかしいな、まだ?
やっと橋が見えてきましたが、あれ、なんか 遠い。歩けど歩けど中々見えません。
江ノ島弁天橋を歩きます、潮の香りでウキウキするけど、ちょっと疲れてきた。
橋を渡り切って、やっと江ノ島上陸。
山道にお店が並び、賑わっています。
まずは、お参り。鳥居をくぐり、境内まで行くと、大きな輪っかをぐるぐる回る人がいます。無病息災を祈る輪っかです。
その後、左手へ行くとザルが置かれて小銭を洗っています。
面白そうなので、周りに人の真似をしながらやってみます。
さらに、洗った小銭を 池の中央にある賽銭箱へ投げ入れます。
挑戦するも、枠に弾かれ池の中にぽちゃん😂残念
さあ、もうちょっと上に行って見ましょう。
上の方に登っていくと 見晴らしのいいバルコニー的なところが出てきます。
海が見渡せますが、私の目的地とは風情が違います。
もっと進むと、道が狭くなり、階段で下っていきます。結構 急勾配で、
「帰りはこれを登るんだろうな、しんどそうだな」と思いつつ進みます。
すると、また、波の音が聞こえ、黒い岩肌が見えてきました。
すでに、夕方に差し掛かり、夕陽に照らされた海のキラキラ光る様子が
幻想的です。
胸熱な気持ちでさらに進みたかったものの、タイムリミットです。
別の用事の、時間が迫っていて、岩屋のもっと下の方まではたどりつけませんでした。
引き返す際、急な階段を登ってもうぐったり。
最初にお参りした神社まで戻り、これから歩くであろう坂道を見下ろし、急足で戻ります。
弁天橋ってこんな長い橋?行きと同じことを思って小走りに歩きます。
やっと駅に着いて、また 江ノ電に乗ります。
今度は、モノレール🚝もいいな うしろ髪引かれる思いで湘南、江ノ島を後にしました😢
また、近いうちに絶対来るぞ、と思いました。
時は流れ、2023年やっと 再び訪れる機会がありました。
生きててよかったよ。
(写真関係は現在のものです)
パート2へ続く
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